2020-01-02 14:03:40
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コメント(12)
いえーい。
新春だぜいえーい、喜んじゃうぜ、
騒々しくお祝い申し上げるぜいえーい。(どした
↑昨年末におりゅーさんからもらったお題、ブラウエルの『苦い薬』模写。(模写なのか?)
ということで、私もお題放出しちゃうよー( ̄▽ ̄)
・幸せそうな『叫び』…… ムンクの『叫び』って、色彩の配置や構図といったいろんな技法で不安を煽る作りになってるんですよね。そういうのをそのままに、ロココとか印象派みたいな幸せチックな要素を足してみたら、どうなるんだろうか……とか思いまして。不気味な感じが緩和されるのか、それともやはり、不安が勝るのか。
・人物が描かれていないけどセクシーな絵 …… えっと、二枚貝を描くとか、なにかをなにかに見立てるとか、そういうメタファーを使う方法ではなくて、ですよ。ただ単に静物や風景を描いているだけなのに、どことなくエロティックな感じのある絵を見てみたい。ゴーギャンのハムとかスーティンのグラジオラスとか、静物なのにどこか不思議な感じのある絵ってあるじゃないですか、あれのエロティックバージョン、みたいな? →
エロ考察参考エッセイ(←勝手にご紹介w)
・デペイズマン …… もう単純に、私がおもしろいのを見たいだけ。……なんですが、上にあげた私の絵みたいな、明らかに笑とりたいだけだろって感じのじゃなく、一見すると静謐で(あるいは幸福そうで)素敵な絵なんですが、「待て待て、なんでそこにそれがあるっ」と遅れて突っ込んでしまいそうな、自然に見えてあり得ないものが描きこまれてる、みたいな、そんな感じ。たとえるなら、マネの『草上の昼食』に描きこまれている裸婦のインパクトみたいな、そんな感じ。あ、伊坂幸太郎『重力ピエロ』にも出てたね、そんな話。
ってことで、描いた人は教えてくれたら見に行きますよっと。
レモン