投稿日時 2018-07-14 01:14:02 投稿者 檸檬 絵郎 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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オスカー・ワイルド著『ドリアン・グレイの肖像』第五章、 シビル・ヴェインという少女が恋人ドリアンを想い浮かべて浮かれているところのイメージ。 タイトルは作中の一文 "She was free in her prison of passion." より。(原文はパブリックドメイン。「グーテンベルク・プロジェクト」参照) 絵の構図はエドガー・ドガの『エトワール』を参考に。 青年ドリアン(左上)の虜となっているシビル(右下)を描きました。 中央には、作中の記述を参考に春の空に花を……と思い、舞台となっている英国の春の花を調べたところ黄水仙がヒットしたので、これを採用。 下のバラは、これまた作中にあったシビルを形容した表現に出てきたので、描きいれてみました。 |
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