タイトル | 花吹雪を浴びる蒲生氏郷 | ||||
タグ | *蒲生氏郷 *武将 *お題DEイラスト企画 *お題① *アクリル絵の具 | ||||
コメント | ちはや れいめい さん主催「お題DEイラスト企画」(https://17057.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/9219/)への参加作品。 「☆お題① 『花』『雪』から連想するイラストを描いてください。」 を選択。 ________ 「かぎりあれば 吹かねど花は 散るものを 心みじかの 春の山風」 というのは、織豊時代の武将・蒲生氏郷《がもう うじさと》の辞世です。 彼は、織田信長、ついで豊臣秀吉にその才を認められ、会津に領地をもらいましたが、朝鮮出兵の折、肥前名護屋で病を発症して会津に帰国、春になって上洛し養生するも、翌年二月に還らぬ人となりました。 享年四十とのことですが、若くして亡くなったこの有能な武将は、その切なくも美しい辞世によって、私の心を魅了したのでした。 絵は、不慣れな会津地方の雪に立ち向かう勇姿……ではなく、花吹雪のなか、死を予感する孤独な姿…… 胸に抱える十字架は、キリシタンのシンボルです。 |
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iコード | i366072 | 掲載日 | 2019年 03月 21日 (木) 02時 36分 46秒 | ||
ジャンル | 絵画 | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1600×1794 |
ファイルサイズ | 942,470 byte |
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