タイトル | ユディト または 神への祈り | ||||
タグ | *ユーディット *ユディット *色鉛筆 | ||||
コメント | 題材は『ユディト記』より。 ユダヤの女性ユディトは、夫を亡くしてから自宅へ引きこもり喪に服していたが、イスラエルの民を敵の侵略から救うため、敵軍の司令官ホロフェルネスのもとへ乗り込み、彼が泥酔し眠った隙にその寝首を掻いたという。 西洋画史上、サロメと並んで多くの「生首」が描かれた題材だけど、さすがにこのサイトで生首はまずかろうと思い(まあ画風にもよるのかもしれないとは思いつつも)、敵の首を切る前の姿を描いた。 描いたのは、ユディトが神に、そのはかりごとの成功を祈っているシーン。『ユディト記』の記述ではホロフェルネスの寝台のそばで祈っているのだけど、私の絵では敵の上へのしかかり、キャメルクラッチをきめているところ(もちろんそんな記述はない)。 いや、もともと祈りのシーンのつもりじゃなくて……、左側に侍女を配して剣を渡させようと思ったのだけど(これも元の記述とは違う)、そのスペースがなくなってしまったから、急遽祈りの手に変えた。 ちなみに、ラオコーンのときのコブラツイストといい今回のキャメルクラッチといい、お前はプロレスが好きなのか……と思われるかもしれないが、なんとなく技名を知っているだけで、私はじっさいのプロレスは知らないし、ちゃんと見たこともない。(だって、技名ってなんかかっこいいじゃんw) |
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iコード | i352748 | 掲載日 | 2019年 01月 08日 (火) 01時 20分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1000×1287 |
ファイルサイズ | 754,074 byte |
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