タイトル | 女神に絞められるラオコーンとエトルタの崖らしき背景 | ||||
タグ | *ギリシャ神話 *トロイ戦争 *プロレス技 *アレンジしすぎ? *アクリル絵の具 *仕上げにパステル | ||||
コメント | ギリシャ神話のラオコーンを題材に。彫刻が有名ですね。 ___ トロイの木馬ってありますでしょ。 ほら、トロイ戦争で、ギリシャの兵がなかに潜んで、油断したトロイ勢をだまし討ちにしたってやつ。 ラオコーンという人物が、この怪しい木馬を警戒してトロイの人たちに忠告します。「こんなものを街に持って帰ったらあかんぞ」と。 ところが、ギリシャ勢の味方アテナ女神が怒ってこのラオコーンの目を潰し、恐ろしい二匹の蛇を使って彼のみならず、彼の二人の子供をも襲わせて……、 結局、ラオコーンの忠告もむなしく、トロイの人々は木馬を街へ引っ張っていき、まんまとギリシャ勢の罠にはまったのでした…… っていうお話。 ___ さて。ここからは、絵の解説(自分でするw) 「蛇に絞められる……、はっ、コブラツイストだっ」という安易な発想から、蛇ではなく女神さまみずからラオコーンを絞める構図にしてみました。 それだけだとさすがに、「なんだこれ」なので、一応二匹の蛇も描きいれて……、 左奥にぼんやりと、神殿か城か、とにかくトロイの建造物。ちょっと下に怪しい木馬。 そして、右奥には海。なぜかフランスの名所「エトルタの崖」らしき岩がある。 アテナ女神の胸には無敵の胸甲アイギス。もちろん、メドゥーサの顔も描きこんで。 髪型は、私の読んだクウィントゥスの著作に「三つ編み」という表現があったような気がするなあ……ということで、三つ編みに。 まあ、そんな感じ。← |
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iコード | i317242 | 掲載日 | 2018年 11月 15日 (木) 20時 41分 01秒 | ||
ジャンル | 絵画 | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1700×2384 |
ファイルサイズ | 1,715,011 byte |
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