投稿日時 2019-04-03 18:24:34 投稿者 檸檬 絵郎 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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新約聖書に登場する女性、サロメ。 踊りの褒美にと、牢に囚われているバプテスマのヨハネの首を王様(義理の父)に所望します。 まあ、母親にそそのかされてのことなんですが、母親よりも実際に首を所望したサロメのほうが有名になっちゃってますね。 ギュスターヴ・モローをはじめとする世紀末美術ではファム・ファタルとして描かれます。 オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』も有名ですね。 拙作は、全年齢対象の「みてみん」に載っけるために生首などの残酷表現を排し、妖艶さで攻めてみました。 ちなみに、ガストン・ビュシエールも生首なしで攻めてますね。彼の絵は、背景に好色そうな観客が描かれてるのが、「おおお……」って感じですけど(笑) |
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