投稿日時 2018-03-23 16:35:09 投稿者 檸檬 絵郎 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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『醍醐の花見』です。『パリスの審判』ではございません(笑) 桃山時代、時の天下人 豊臣秀吉が晩年に催したお花見の会です。 松の丸さま、淀さまというお偉いさん方(秀吉の側室トップツー)が、盃を受ける順番を巡ってあらそっていたところ、 寧さま(秀吉正室)のお友達であるお松さん(豊臣家臣 前田利家の正室)が割って入って、「お年寄りにゆずってたも」といって盃を取り、その場をおさめたという逸話をモティーフに描きました。 左の殿方が太閤さま、手前で盃を受けているのがお松さん、緑の着物のおばちゃんが寧さま、赤い着物が松の丸さま、青い着物が淀さまで、手をつないでいるお子さんが豊臣秀頼さま(淀さまとの間に生まれた秀吉の世継ぎ)です。ええ、ヴィーナスとキューピッドではありませんよ(笑) |
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